面接タイプの紹介
沢山の面接をしてきて振り返ってみると転職するときの面接タイプがいくつかに分類できる事に気が付きました
本当はもっと色々とあるんでしょうけど僕が体験したタイプを勝手に分類して紹介します
通常面接
その名の通り普通の面接
最初は緊張するけど面接官が緊張しなくなるように気遣ってくれる
転職理由などがメインに聞かれることが多かった
僕がしていた対策
受け答えする内容を事前にある程度確認していればだいたい大丈夫
ただ志望動機や仕事に対する希望や将来展望などがしっかりと確認されることが多かったので最低でも志望動機と将来展望、転職理由については言い回しがある程度できるようになっている位がいいかも
またこれまでの職務経験と志望動機が結びついていると結構納得してくれていました
また即戦力を求めてそうな会社ならそこが攻略ポイントに
要は面接官に納得してもらえるような返事をすること
面接担当:あなたはなぜ弊社を希望されたのですか?
例(僕):私はこれまで運送の仕事に従事してきて効率も求められてきましたのでその時に培った配送する際の効率的配送方法や確実に届けるためのアポイントのとり方などを会得しております。このスキルは御社の商品を配送する際にも必ず役に立つはずです
圧迫面接
これは正直精神的にきつい
何か悪者扱いにされた感じでお説教されているような面接
転職が多いと過去の言いたくない経歴が増えてくるが、そんな言いたくない部分をしつこく聞かれたり
返答したことに対しても容赦なく突っ込みがくる
しかも即答できないとそのことに対しても突っ込まれる
雰囲気的にもこたえにくいような雰囲気をかもしだしている
けど質問内容は比較的まともだったことが多かった
僕がしていた対策
あやふやな返事ではなくしっかりとこたえたら比較的いい感じになっていた
どちらかと言うと内容が重視されると言うよりは自分の中の考えがしっかりしていて
きちんとと受けこたえができるかを確認しているような感じが多かった
転職したことにネガティブになりはっきりとこたえられなかったりするとどん尻になることも
面接担当:なんでうちの会社なの?条件いいとこ他にもあるでしょ。ちゃんとできるの?
例(僕):私は御社の方針のここの部分に共感しました。私の性格には合っております
会社に何かあってもここまでならすることができます
(何を聞かれてもですます調で言い切る)
やる気のない面接
面接官がやる気がないのがすぐにわかる面接
質問もとりあえずしているんだって感じで何をこたえても機械的な言葉しか返ってこない
なんで求人の募集をだしたのかわからなくなるがこんな面接もあった(レアケース)
僕がしていた対策
とりあえず褒める、そして共感して働きたいアピールしたら面接官は「え?」って感じになって普通に面接が進めた感じ
面接担当:うちの会社にきても何のメリットもないけど本当に採用を希望されますか?
例(僕):私が御社で働くメリットはあまりないとおっしゃいますが御社が長年地元に貢献してきた実績はとても大きいと思います。私のスキルを御社で活かすことは私にとっても大きなメリットになります
面接官のストレス解消面接
これははっきり言って事故
何をこたえても暖簾に腕押し
と言うかほとんど聞いてもらえない
僕がしていた対策
正直対策がなかった。事故と思ってやりすごしかない
例(面接担当):あんた転職沢山してるみたいやけどウチの会社なら簡単に受かると思って応募したんやろ?そう思ったけん呼んで説教をしてやろうと思った・・・「このあとずっと面接官の愚痴が続く」
最後に言うけどこれは説教やけん採用とかはないから、もう帰っていいよ
>はい、完全に事故です