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よくされた質問一覧
うちの会社でどんな感じで頑張るの
面接を受ける会社のことをよく理解しているのかを確認しています
具体的に言わないと「うちの会社のことわかってないなあ」とか思われてしまいます
最低でも、どんな業務内容で自分の職務経歴や資格と結びつくように説明できるようにはしておきたいです
僕はガスの免許を持っているので「ガス関連の資格を活かして御社の燃料管理業務の効率化に寄与したいです」みたいに言ってました
残業に抵抗あるかな
どんな会社でも残業はあると思いますがあまりしつこく質問されると度を越えて残業をさせる気なのでは?と思ってしまいます
ほとんどは「突発で残業が発生しても対応できますか?」みたいなことを確認されることが多かったです
僕は残業できますと言ってたけど残業が厳しい人ははっきりと言った方がいいです
入社後に全く残業できませんとかなったら会社内での居心地が悪くなります
それで揉めてた人を何人か見ました
転職結構してるけどうちの会社は辞めないの
返答にかなり苦慮します
面接担当もすぐに辞める人は採用したくないので、長く仕事を続けることをPRしなくてはいけません
面接担当が「この人は長く続けてくれる」と納得するように答えないといけません
しかし僕は転職を沢山しているので、「辞めずに頑張ります」言ったところで説得力はありません
なので少しでも具体的な事を言って頑張りたい気持ちをPRしています
例えば「今まで色々な仕事を経験してきましたが工事作業をする時が自分に一番あっていると思い思い切って転職し御社を最後の会社にするつもりです」みたいに言ってます。
ちなみに上記のやりとりは電設の会社の面接のときのものです
もし決まったらいつから来れるの
これを質問されたときは採用率が高かったです
会社としても来て欲しい日取りがあるでしょうから当然確認するでしょう
急募の場合なんかは次の日から来てってこともありましたから
ただ仕事をしている場合にはある程度(僕は大体1ヵ月)期間をおいた方がいいです
仕事をしているのに
「採用が決まったら来週から来れます」
とか言ってしまうと「この人仕事を適当に考えているのかな??」「うちでも同じように他に仕事が決まったらすぐにいなくなるのかな??」
とか思われてしまいます
普通の会社なら引継ぎ等で1ヵ月はかかります
もし早く就業できるなら理由をあわせて伝えるといいです
なんでこの業界にきたの
異業種の仕事の面接では重要ですね
本気なのか興味本位なのか確認されてます
その業界のどの部分に魅力を感じて、自分の能力やスキルでどのように貢献できるのかを伝える必要がありますが、仕事と言うのは色々な業種で共通するものがあるのでその部分を組み合わせると答え易くなります
それとあとは熱意も重要だと思います
違う業種の仕事をするのですから、その業界や仕事を続けていく気持ちを上手くPRしないと採用は難しいでしょう
けど対策できていればそんなに心配はいらない
ここまでの項目が特に多く聞かれた質問内容になります
当然それ以外のことも聞かれましたが細かすぎたり予想できないことばかり
だったのでその場で考えて受け答えをしました
そのような質問は大体が答え易かったり、深く考えなくてもいいような質問ばかりだったので質問されて詰まることはあまりなかったです
逆に上記に挙げた質問内容は即答できないものばかりだったので対策できてなかった頃は
返答に詰まり変な空気にしたりしていました
例えばまだ慣れていなかった頃に自己PRをして下さいと突然言われて「私は真面目な性格で仕事は責任を持ってします」としか言えず自己PRが10秒かからずに終わってしまい、「例えばどんな時にそう思ったのですが」みたいに返されて返答できず面接会場に変な空気を流してしまいました
けど対策してからは3分くらい普通に話すことができるようになってます
またある程度答えの引き出しがあるので心に余裕もできています
面接を受ける会社によって質問内容はバラバラですが共通する質問はある程度あって、言い方を変えて聞いてきたりするので応用はききます
あなたの中の受け答えの軸を作って上手に自分をPRして下さいね