基本的に就活は疲れます
当然ですよね、就活は人生の一大イベントです
長く社会人をして数年、数十年ぶりに就活となるとその不安は想像をしていたよりも大きな
ものになるかもしれません
幾度となく就活している僕でさえも正直しんどいです
なので慣れたら楽になると考えるよりも疲れるのは仕方ないと考えた方が気持ちが楽になると思います
気力が減るので気分転換する趣味を
履歴書と職務経歴書を書くのって時間も気力も沢山使います
慣れていないと一日以上かかることも普通です
数社面接するのにも相当な気力が必要になってきます
ましてなかなか決まらずに沢山面接する必要がでてきたら気力の回復はとても大切になってきます
気力がない状態で面接してもすぐに見抜かれて良い印象を持ってもらえません
もしあなたが面接担当なら気力があって元気な人と気力なく元気もなさそうな人のどちらを採用しますか?
減った気力を回復するような趣味を持って少しでも元気な状態で就活をして下さい
ちなみに僕の趣味は食べることなので「面接の次の日は何を食べてもいい」と自分ルールを作っていました
面接後から通知までの期間は不安です
面接が終わってから合否が分かるまでの期間は期待と不安が混ざってとても落ち着かない状態になります
むしろいい感じで面接ができた時こそ期待してしまって採用の連絡がくるまでとても不安になります
しかも採用の連絡がくるのは会社によってまちまちなので結構長い時間不安にさらされます
それでも採用されるならいいのですが待たされるだけ待たされて不採用になることだってあります
そのときの気持ちの落ち方は相当なものです
実際に僕は面接落ちのショックで数日間何もできなかったことがありました
面接一回で一喜一憂しているととても体が持ちません、不採用になっても「ご縁がなかったんだと割り切るんだ」と予め考えておくと意外と楽な気持ちになります
僕は「落ちても必ず割り切って考える」と自分ルールを作っていました
なので僕はこうした
結局感情に流されてしまうと何もしなくなります
不採用のショックで何日も何もできなかった僕がいい例です
そんな僕が実践するようになった方法が
「常に結果待ちの状態にする」
と言う方法
毒を持って毒を制すではないけど、就活を持って就活の不安を制すようにしていました
具体的には面接の結果を待ってる期間に他の会社の面接をして2社の結果待ち状態にします
片方が不採用でも、もう片方の会社に採用される可能性はあります
その状態で更にまた別の会社の面接をする
それを繰り返していました
つまり常に採用される可能性を残しつつ就活をします
希望があると不思議と気力がわいてきます
僕はこの方法で沢山の面接を乗り切っていました
逆によくないのが沢山面接して全て不採用になってしまったとき
採用の期待が全くなくなったときに気力もなくなり何もしたくなくなります
採用不採用の結果がわかる前に別の会社の面接するのは抵抗があるかもしれませんが問題ありません
行きたい会社に採用が決まれば結果待ちの他の会社にはお断りの電話をしたらいいんです
会社もそういうことはわかってるのでそんなに気にしなくていいです
会社は本当に欲しい人材にはすぐに連絡をしていますから