40代転職日記34話:ハローワークに相談、仕事の探し方

全く話が進まない求職相談


土木の仕事を辞めて

また次の仕事すためにハローワークに行った

いつも担当してくれてた人がいたので次の仕事のことについて相談しようと

するも怪訝な顔をしていた

頻繁に仕事を辞めるからだろうか?

これまでの経緯を簡単に説明し次の仕事の相談をするも

話が全くまとまらない

痺れを切らしたハローワークの担当の人に仕事の希望とか将来のこと何かも聞かれた

しかし即答はおろか少し時間をもらっても返答ができずに会話が何回も止まった

自分の中で明確に次の仕事のビジョンがあるわけでもなく

将来のことについても具体的なことは何も考えていなかった

このままでは話が進まないということで

仕事探しのポイントについて説明をしてもらった

求職するときは妥協点を作っておく


これはどんな仕事でも我慢しろと言うわけでなく

自分が仕事に望むものには順位を決めておくと言うこと

仕事に望むものは沢山あるけど例えば

・給料

・仕事内容

・勤務時間

・休日数

・夜勤の有無

・勤務地

給料が月に○○万円以上!と言うのが絶対条件なら仕事内容がきつくても我慢する

もしくは仕事内容が楽な方がいいなら給料については妥協する

自分にとって必要なものをピックアップして順位付けをしていく

そうすることで仕事探しがずっと楽になるとのことであった

僕はここの部分が曖昧になっていて全ての条件を満たす会社を探す

無謀な仕事探しをしていたことに気がついた

僕の仕事の順位付け


実際に僕の条件で順位をつけてみると

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1.給料(17万円以上)

2.勤務地(自宅から1時間以内)

3.夜勤(無しを希望)

4.仕事内容(ある程度の肉体労働は大丈夫、パソコンはしたくない)

と言う条件で決めた

そうすると意外な位に話が進んでいく

まず給料が17万円以上で求人検索すると指定しなかったときに比べて数がかなり減った

勤務地と夜勤の条件は追加してもそんなに数が変わらなかったが

仕事内容で現場系の仕事に絞ると募集している仕事の数がかなり少なくなった

これなら仕事探しが楽だ

最終的な候補が5つにまでなりその中から水道施設の会社を選んだ

履歴書がよければ面接は楽になる


水道施設の会社の面接は会社の一室で行われた
雰囲気は割と和やかな感じで
大きめの家族経営会社と言った印象

面接は1対1で面接担当は温和な人だった

最初に志望動機を聞かれた
将来のことを考え技術を習得したい気持ちを伝えた
もちろんこれは履歴書に記載していた内容でありその内容を補足する
ように答えていく

その後も履歴書に記載していることに対して聞かれ
それを補足して答えるといった流れで進んだ
面接担当も納得しているような雰囲気になり
今までにないくらいにいい感じで面接は終了した

実は履歴書もハローワークの人に聞いて手直しをしたものであった

こんなにうまくいくとは正直思っていなかった

次の日に

採用の連絡

早く仕事を覚えて活躍して欲しいみたいなことを言われた

かなり期待してもらえてるんだと思った

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