40代転職日記66話:福岡に引越しました

いざ福岡へ

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引っ越すときに持っていったものは洋服とパソコンと布団、それと細々したものだけで実家の車で運ぶことができた

炊飯器とか電子レンジとかの必要な家電製品は現地で調達することにしていたけど当面は自炊はしないと思ってたので引越し当日に高額な家電製品は買わなかった

しかしコーヒーだけは自分で淹れたいのでガスコンロとヤカンは近くにある日曜大工の店で買っておいた

引越しの作業自体は車から部屋に荷物を入れるだけなので1時間もかからずに終了

その後、両親が福岡で買い物をしたいと言い出したので、マリノア(アウトレットの店が沢山あるとこ)に行きゆっくりを買い物を楽しんだ

夕方には引越し蕎麦にちなみ一緒に蕎麦屋に行き食事後に両親は長崎に帰っていった

そして僕も新居に戻りのんびりしていると重要なことに気が付いた

カーテンがない!

周りから丸見え状態です

これはわからなかった

しかしすぐに買いに行く気にもならないのでジャンバーやコートを窓にかけてなんとかしのいだ

カーテンの重要性を再認識

ついに福岡人に

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後日役所での転入の手続きを完了させて僕は遂に念願の福岡市民になった

福岡には何度も遊びに行ってはいたけど住んでみると印象がすごく違う

これから僕はここで生活するのだと思うとワクワクしてきた、もちろん不安もあるけど友人もいるし、仕事は長崎よりも沢山あるので期待は十分に持てた

テレビも冷蔵庫もない殺風景な部屋だけど自分の部屋が福岡にあることを認識させてくれて

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自然とテンションは上がってくる

とり合えずはまわりの環境を調べようと思い数日間は近くを歩きまわった

歩くと色々分かるもので、コンビニ、スーパー、食堂、薬局、バス停、地下鉄等の便利な施設が歩いていける範囲に沢山あることが分かった

とり合えずライフラインのコンビニは近くに3店舗あることが分かったので安心できた

まだ冷蔵庫がないのでコンビニは本当にありがたい

離れたことにある僕の大きな冷蔵庫と言ったイメージだ

あと学生の多い地域だからと思うけどリーズナブルな食堂が結構ある

思い切って何店が入ったけどボリュームも結構あって満足できる

食に関して恵まれた地域であることが分かった

福岡の友人に会いに行った

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ある程度まわりの環境がわかったら次は仕事探し

両親からの援助があるとは言え、このまま無職期間が続くと金銭的に厳しくなる

一応目処として2ヵ月以内に仕事を見つける計画でいた

ハローワークに通うことと並行して、派遣の話をしてくれた福岡の友人と会う約束もした

そして友人の休みの日に天神(福岡の繁華街)で一緒にランチをすることにした

以前は派遣会社のことは検討しておくとだけ伝えていたけど、今回は登録する気でいることを友人に伝えた

環境がかわれば気持ちも変わるもので思い切って派遣に登録することを決めた

友人は快く引き受けてくれて僕に一番合っているであろう派遣会社を紹介してくれることになった

日程はまだわからないのでわかったらまた連絡してくれることになったけど正直言って不安な気持ちはやはりまだあった

そしてやはり派遣会社に対するネガティブなイメージは完全には拭えていない

正直言うと登録することにはすごい抵抗があった

できることなら派遣会社よりも普通に会社を紹介して欲しかったくらいだ

しかしこれから福岡で生活していくことを考えると派遣会社にも登録をしておいた方が安全だと思い友人にお願いをした

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