40代転職日記65話:福岡で部屋探し その2

前回の話に続いて福岡の賃貸物件探しの訪問3件目

basu

次は中央区のお隣の城南区

いかにも住宅街と言った感じの地区

しかし天神からも近くてバスで20分くらいしかかからない

歩いても1時間かからずにいけると思った

そして紹介してくれたのは幹線道路から5分くらい住宅街に入ったところで住宅が密集する地域

コンビニはその幹線道路にあったのでかかっても歩いて5分以内に行ける

スーパーは確認できなかったけど近くにあると不動産屋の人は言っていた

まあ、原付を持ってくる予定なのであまり気にしてはいなかったけど

そして今回紹介された物件はすごくおしゃれだった

ビジネスホテルのような賃貸アパート

osyare

玄関からすでにおしゃれオーラ前回の部屋で部屋に通じる通路もちょっとしたホテルのような感じだった

中は少し狭かったけど綺麗な内装に風呂トイレ別(すごく狭かったけど)で少し高いビジネスホテルのような内装

床は畳ではなくフローリング(個人的には畳が好きだけど)壁も白を基調としていて清潔感があり駐車場まである

駐車場代は別だけど、このお洒落さで共益費込み3万8千円

なかなかいい、正直ここにしようかと思ってしまったくらい

ネックは狭いことだったけど荷物を減らしたら何とかなると思った

それで確認をしてみると住んでいるのは殆ど学生でたまに

「うるさい場合がある」

とのことだった

まあたまになら目をつぶることもできる

学生のノリは嫌いではない

そもそもこのアパートは近隣の大学生向けのアパートだったけど学生数の減少で一般の人も入るようになったとのこと

このアパートが近隣住民と大きな問題を起こしたこともないとのことだったのでここも候補として考えることにした

最後の下見で

tokai

最後に見に行ったのは同じく城南区、しかしさっきの物件よりは福岡の中心街から離れていてどちらかと言うと西区寄りの地域

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まわりの環境はさっきの物件に似ていて。いかにもって感じの住宅街、そして学校がいくつかあり、学生も結構まわりにいる印象

悪くはない

近くにスーパーもあって買い物には困ることはなさそうだった

そして何より良かったのが地下鉄まで5分とかからずに行けることだった

これなら就職後も雨に困ることは少ないと思った

福岡は中心街から少し離れていても地下鉄が走っている、これはとても素晴らしいことだ

僕の住んでいる長崎に地下鉄はない

路面電車はあるけど駅まで30分以上かかる

それが徒歩5分もかからないとこに地下鉄があるとは福岡の利便性は異次元ですよ

部屋の中を見て思ったのは

「普通の部屋」

風呂トイレ別で広さも造りも可もなく不可もなくって感じ、床もフローリングで昭和感はない

賃貸のチラシにでてくるような普通の部屋だ

いいとこもないけど悪いとこもないといったような一般受けを狙ったような部屋

そして不動産屋のお兄さん曰く

「この地域は仕事で引越して来る人が多いのでこんな感じの部屋が多いですよ」

とのこと

単身で部屋を借りる人が多く、こんな学生の部屋の延長のような部屋が人気あるのだそうな

悪くない、共益費込みで4万3千円

仕事をしている人ならある程度常識もあるだろうから変な問題も少ないと思った

しかし

住むことを考えると

一つ前の部屋が良く思えてきた

利便性は最後に見た部屋の方が圧倒的にいいし、しかも広い

そして住民同士の問題はほとんどないとのことで魅力的な物件だ

けど

あまりに都会的すぎる

なんと言うか

落ち着かない

幹線道路から少し外れていかにも住宅街ってとこの方が落ち着く

あまりに便利なとこは落ち着かないことに気が付いた

おそらく今後はこういった物件の方が良く思えるのだろうと思ったけど最初は今の住環境に近い落ち着ける物件に住みたいと思ったので一つ前の物件(学生向け)に決めた

住むまでには意外と時間がかかる

syorui

住みたい物件を伝えたらあとは契約になる

印鑑は持ってきたのですぐに決まると思っていたけど、契約が完了して住めるまではだいたい一ヶ月くらいかかるとのこと、僕の覚えている範囲だと

申し込み→不動産屋で確認→物件オーナーへの確認→承認→承認後の手続き

となり、通常は3週間以上はかかってしまい、どうしても急ぎの人は承認されるまでホテル住まいになることもあるとのこと

僕はそんなに急いでいるわけではないので普通に契約することにした

保証人とかの確認もあるけど親公認なので問題なし

と言うことで僕の新居がめでたく決まった

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