40代転職日記56話:建築資材の配送会社に勤務することになりました

初出勤


週明けに建築資材の配送会社に初出勤

自宅から原付で20分くらいで着く場所にあります

もちろん土地勘のある場所なので迷うことなく到着

到着してから簡単な説明に入った

覚えることは少なかった


僕の仕事は資材の配達と店番の2つとのこと

と言うかこの会社の従業員は基本的にこの2つの作業しかしないとのことだった

ここは今までと違い、仕事はこれしかないのでこの2つを覚えたら大丈夫と言ってくれた

これはとてもありがたい、覚えることは僕にとって苦痛でしかない

なので最初に覚えることを限定してくれると気がとても楽になる

資材の配達先はバリバリの現場でした


建築資材の配達先は現場に直接持っていくことがほとんど

そしてちょいちょい怒られたりします

しかも理由なく怒られる

例えば朝の10時に納品の約束をして10時前に持っていったのに

「遅いぞ!もっと早く持って来い!遅れたらどう責任とるつもりだ!!」みたいなことをたまに言われる

そもそも時間には遅れてない

客なので何も言わないけど

稀に何か言えみたいな流れになったので思い切って

「時間には間に合ってます」みたいなことを言っても

「そういう事じゃないんだよ」みたいに返されてまともな会話が成立しない

なので何か言われても

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右から左に流すようにするようにした

店番はほとんど電話受付でした


店番はレジや品出し、電話番がメイン

しかし一般のお客が頻繁にくるような店ではなく日に来店する客は数える位しかいないのでレジはとても暇だった

けど電話は結構かかってきた

主に商品の在庫や納期の確認や電話注文等が多かった

現場からかけているからだろうけど、周りの騒音でとても聞き取りにくかった

そして電話をかけてくるのはプロ(主に土建屋関係)なので専門用語が沢山!

わかるものもあるけどわからないものが多い

なので最初は聞いたことをそのまま報告するようにしていた

人間関係は問題なし


会社はほぼ家族経営で従業員は僕を含めて3人で、それに社長家族が加わる感じだ

みんな常識的な人で僕が困っているときも助けてくれたりしてくれた

とても感じのいい人ばかりだ

人間関係の問題はなく変な空気は流れてなかった

時間はゆっくり流れていった


資材の搬送先で多少怒られることはあったものの他で怒られることはあまりなくて、配送が終わったら店番をして定時になると帰宅する毎日を繰り返した

本当に覚えることが少なくて、商品も売れ筋を覚えれば何とかなっていたので精神的なストレスも少なかったと思う

実際に大きな問題もなく平穏な時間がながれていった

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