燃料会社を退職しました
プレッシャーに負けて燃料会社を自主退職してしまった僕
先輩に挨拶することもなく退職したのは少し心残りではあったけど仕方ない
辞めた以上は新しい仕事を見つけないといけない
季節は初冬で早く見つけないと財布も心も寒くなる
一応ハローワークに行って仕事を探すも僕が求めるような仕事はなかった
前回の話で触れたけど燃料会社にいるときに一度不採用になった会社から連絡があり、僕がよければ採用しますと言うような事で今日の夕方にまた確認の連絡が来る予定になっていた
求人情報誌を見ても目ぼしい仕事はなく不採用にされた会社に採用してもらおうか本気で考え出した
一度不採用にされた会社から二度目の連絡がありました
夕方、予定通り一度不採用になった建築資材の配送会社から二度目の電話があり就業する意思があるのかの話になった
こんなパターンは初めてだったので正直言って複雑な気分ではあった
僕は「なぜ僕に採用の連絡がきたのか?」を最初に聞いてみた
返ってきたこたえは、僕の履歴書が会社に届く直前に他の人の採用を決めてしまったからとのことであった
しかし僕の履歴書をみて僕を本当は採用したかったとも言ってくれた
お世辞かもしれないが少し嬉しかった
それから僕が燃料会社を退職したことを話して就業を検討していることを伝えた
そしたら是非来て下さいみたいな流れになり、僕は仕事内容や給料について質問して条件に変更がないことを確認した
給料はそんなに多くなく結構ギリギリのラインではあるが仕事は簡単で覚えることが少ないといってくれたのでそのまま「はい」と返事しそうになったけどあと一日待ってもらうことにしてその日の電話は終わった
その日は早めに布団に入ってどうするかずっと考えていた
採用してもらうことに決めました
次の日目が覚めて考え直すもやはり昨日電話をもらった会社に採用してもらうことに決めた
決めた理由は次の仕事がいつ見つかるかわからないから
もしここでお断りして無職で年を越すのも嫌なので採用してもらう決心をした
早速採用して欲しい旨の電話をして採用が決まった
週明けからの出勤になり今回の僕の無職期間は短くすんだ
久々に友人に電話してみた
一度不採用になった会社から新たにオファーがあり採用されると言うかなり珍しいパターンだったので自慢(?)しようと思い久しぶりに友人に電話した
友人もさぞやびっくりするかと思っていたが、あまり驚いた様子はなく入社してすぐに辞める人は珍しくないですよと言っていた
僕が一番人の事を言ってはいけないんだろうけど、すぐに仕事辞める人は意外と多いことを再認識
会社側もすぐに辞められては困るので面接でかなり慎重に見極めているとのこと
そう言えば僕の面接でも過去の仕事内容とか退職理由とかをよく聞かれたが、あれは僕が仕事をすぐに辞めないかの見極めだったんだろうか