40代転職日記39話:ガス会社での仕事開始

ガス会社のお仕事一日目


面接の翌日から早速仕事開始

午前中に書類の確認と仕事内容の説明があった

仕事の内容は空になったガスボンベの充填

家庭用や工業用色々ありサイズも様々

依然勤めていたガス会社は家庭用ガスをメインに扱っていたが工業用のガス

も少ないながら扱っていたのであまりビックリすることはなかった

空ボンベを専用の機械につないで充填するだけで特に難しそうでもなかった

最初のうちはコツがつかめずに四苦八苦したがすぐになれて夕方には一人でやっていた

特に問題が発生することなく一日が終了

ガスのお仕事三ヶ月を経過して


ずっとガスの充填のみで三ヶ月が経過した

時期がちょうど冬だっと言うこともありガス充填作業が多く他の仕事をすることはなかった

朝から晩までずっと単調な仕事ではあったが

仕事を覚えることが苦手な僕にとっては非常にありがたかった

ずっと同じことを繰り返すだけで接客や営業もない

しかも仕事仲間はみんな優しい人ばかり

居心地が凄くよくて、自分はとてもついていると思った

仕事量は確かに多くて土曜日の出勤もありとても忙しかったけど

そこはそんなに苦にはならなかった

仲間が言うには3月には落ちついて休みも増えるとのことだったので

生活の計画なんかも立てやすかった

給料は基本給で14万円だったけど手当てや休日出勤もしたので実際は結構もらえた

自分にとってはこんなに楽(他に覚えることがないと言う意味で)で給料も悪くない

この仕事は

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天職である

と確信していた

春になり仕事が減り


季節は春になり充填するガスボンベも減ってきて土曜日の休みもでてきたころ

ガスボンベを充填しない時間もでてきて簡単ながらも他の仕事を任されるようになった

最初は工場内に入ってくるトレーラーの誘導

その後にガソリン燃料補給の際の監視

難しいことはなかったけど次はどんな仕事をしないといけないのかと少し心配になった

4月になるとガス充填の仕事は全体の半分程度でそれ以外の仕事が多くなっていった

上記の仕事に加えて

・敷地内の清掃

・営業担当の同行

・運搬船からの連絡の取次ぎや指示

結構仕事の種類が増えていった

それでもなんとか対応はできていた

仲間にも支えられてわからない部分は教えてもらっていた

この時点でまだ僕はアルバイトの扱いであったが

色んな情報が入ってくるようになって

この会社の正社員の人がどんな仕事をしているのかを知ることができた

正社員になると当直をしたり朝の5時から仕事を開始することが普通になるとのこと

そして

覚えることが非常に多い
資格が沢山必要

になってくるとのこと

なので敢えて正社員にならずにアルバイトのままにしている人も結構いるとのことだった

僕に色々を仕事を教えてくれた50歳くらいの人もアルバイト契約とのことであった

当面僕はアルバイトと言うことなので気にせずに毎日任された仕事を毎日頑張った

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