40代転職日記36話:薬品会社の配送担当に応募して圧迫面接

配送と言うことでみつかったけど


ハローワークで配送の仕事と言うことで探してみた

探し方はこの前教えてもらったので割と短時間で

薬品の配送の仕事をみつけた

自宅から20分程度の場所にあり給料がよかったので勢いで応募してしまった

電話応募だったので緊張しながらも電話をするとあっけない位に「面接をします」と言われた

特に詳しい内容などは言われることなく面接日と場所を簡単に案内された

緊張の圧迫面接


薬品会社の面接当日

ここはすごい圧迫面接だった

履歴書もばっちり仕上げて

面接の最初に提出していたが履歴書の内容で面接は進まなかった

面接室に入ると面接官は3人、言葉で表すのが難しいが非常にピリピリした雰囲気があった
最初に志望動機を聞かれたがその後からがすごかった

自分の性格を説明してください

いきなりこんな抽象的な質問をされてしまい頭の中が真っ白になった

十数秒くらい沈黙

しびれを切らしたのか面接官の一人が

「努力することをどう思いますか?」
と言ってくれたのでそれに対して

「努力するこは好きです、自分が成長すること・・・」

と返そうとしたが言葉が続かなかった
そしてしどろもどろする僕に対して

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どの仕事もすぐに辞めていることに対して猛烈に突っ込まれる

当然返答に困り沈黙>別の突っ込み>途中まで応えて沈黙>別突っ込み
決して怒鳴るようなことはなかったが静かなトーンでこれまでの経歴を全否定された
そして経歴以外の質問も返答に困窮することばかり言われた

よく覚えてないけどきちんと返答できたのはなかったと思う

面接の雰囲気も終始ピリピリしたままだった
このわずかな時間のあまりの緊張とストレスで過呼吸気味になってしまった

ここまで時間にして10分もなかったと思うがこの時点で採用されることはないと思った

この後聞かれたことは

組織に従うことはできるか?

この質問もかなりアバウトで返答次第で上げ足を取られることは必至な内容だった
最初に「従います」と答えたがすぐに「どこまで従いますか?」とさらに返され
当然即答することができずに少しの沈黙のあとに

何しに今日来たんですか?

みたいなことを言われた

その後は僕の仕事に対する考えを否定され
お説教みたいな流れになってしまいとにかくその場を離れたくてしょうがなかった

全部で20分もなかったと思うけどこれまでに経験したことない位に長く感じた面接だった
次の日に連絡があり当然不合格

経験だと自分に言い聞かせるも後味の悪い経験だった

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