40代転職日記9話:退職してしばらくはゆっくりと

退職後2週間はゆっくりしていた


これまで長年同じ仕事を頑張ってきたので自分へのご褒美的な意味もあった

仕事探しもせずただ一日中ボーっとしていた

しかし丁度同時期に辞めた友人がから突然

退職して2週間で仕事が決まった

とまさかの連絡

正直とても焦った

と言うか何で2週間で決まるのか不思議であったが、一気に不安に襲われた

自分も早く次を見つけないとずっと見つからなくなるのではないかと思った
不安な気持ちに支配される感じでハローワークのインターネットの求人検索をはじめた

求人検索でいきなりのヒット


ハローワークのインターネット求人で検索すること約2時間

条件のいい福岡のガス会社を見つけた!

運送の仕事をする前はガスの施設等の仕事をしていてガス関連の免許も持っている

嫌で辞めたわけではなかったのでまたやってもいいかなと思っていた

焦っていたこともあり次の日朝一番でハローワークに行き担当の人に連絡をとってもらった

履歴書と職務経歴書を提出して下さいって回答だったのですぐに帰宅してその日の夕方に履歴書を発送

給料や休み等の条件はかなりよかったので正直期待できなかった

と言うか返事がないだろうと思っていた

いきなり面接までいけました


5日後、その会社の担当から電話で連絡がきた

担当:「この度ご応募頂きありがとうございます。経験者の方で即戦力として期待できる方を今積極的に募集しています。是非一度面接に来ていただけませんか」

僕:「え??面接? 僕でいいんですか?」

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担当:「はい、お願いします。もしよろしければ一週間後に来ていただけると助かります」

僕:「絶対行きます。何を用意して行ったら・・・・」

一週間後に面接決定!

面接してもらえるとは思っていなかったので凄く嬉しかった

これからバラ色の人生なのか???

とか妄想が膨らんでいく

面接が決まった嬉しさと勢いが次ぎの日も続き、そのガス会社以外にマンション等の電気設備の会社と大手家電量販店の配送と設置を請け負っている会社にも応募した

面接が決まり不安に襲われ会社の偵察に


面接の連絡があった三日後

猛烈な不安に襲われた

応募したガス会社がどんな会社なのか心配になってきて

実際にその会社を覗きに福岡まで行った

もちろん気付かれないようにこっそりと

現場を見るまでは小さなビルの中に家族経営的な事務所と思っていた

しかし

とてもきれいで大きなオフィスビルの中にあり、外から見た感じはとても張り詰めた空気だった

現場職と言う感じではなくいかにも事務系

といった感じの会社

過去に経験したガスの会社は完全に現場の仕事だったので場違いな気がした

視察の後、近くの珈琲屋で珈琲を飲みながら色々考えていた

最初不安な気持ちが大きかったが、時間がたってくると採用されてからの楽しいことばかりを考えていた

しかも何を考えていたのかそのまま福岡の賃貸ショップに行き部屋の相談をしてから長崎に帰った

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