40代転職日記74話:コールセンターの研修 前編

コールセンター初出勤

syukkinn

健康食品のコールセンターの採用が決まり初出勤の朝

勤務先の一室に集合したが同期メンバーは約20人くらい

聞いてはいたけど年齢層が思っていた以上に広く20代前半の若い人から50代以上と思われる人までいた

男女比で言うと

「男性:女性 = 4:6」

程度

女性の方が圧倒的に多いと思っていたけど、そうでもない様で今は男性の比率がかなり高くなってきているみたいだ

しばらく待っていると講師が登場し、2週間の研修の後に実際に電話での応対をしますとのことで

しっかりと研修をするので安心して業務ができますよ、的な事を言っていた

研修は割と簡単だった

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簡単と言うと失礼かもしれないが、講師の教え方がいいのか研修は理解しやすい内容だった

会社全体の説明、グループ会社について、会社の理念、販売商品の説明、業務内容の説明、業界の現在の状況、トークの進め方について、マニュアルの使い方について等沢山あったけど難解な内容ではなくちゃんと理解することができた

そして驚いたのが、派遣先の会社がかなり有名な会社で健康食品にほとんど関心のない僕でも聞いたことのある会社だった

派遣とは言えこんな大きな会社で働いていいのか、違う意味で少し不安になった

講義は途中で簡単な筆記テストが何回かあったけど問題なく進むことができた

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座学が苦手な僕でも進むことができたのでそんなに難しいテストではなく、ちゃんと講義を聞いているいるかの確認のようなものだった

他の同期も全員問題なく進んで脱落者なく最初の一週間が過ぎた

僕の業務はアウトバウンド

事前に聞いてはいたけど僕の業務内容はお客さんに電話をすることだ

電話を発信することをアウトバウンドと言うらしいけど、僕はそのアウトバウンドの業務で同期もみんな同じ業務だった

お客さんに電話して再購入を促したり新しい商品を購入してもらったりするために電話をするのが僕の仕事

契約がとれなくてもペナルティはないので安心して欲しいとは言われたけど、全く契約が取れなくても僕にペナルティがないとは考えにくい、もし本当にペナルティがないなら適当にやっても問題はないだろうから

と捻くれた考えで説明を聞いていた

トークの模擬練習が苦労した

call06

座学はとりあえず聞いていれば問題なかったので問題なく進んでいたけど

2週目から始まったトークの模擬練習はかなり苦労した

研修担当の人(講師とは別)がお客さん役をして実際のマニュアルを見ながら話を進めていくもので、最初のうちは良かったけど何回かすると研修担当もマニュアルから少し外れたことを聞いてきたりするので返答に困ることが多々あった

講師の話だと実際はもっとマニュアル外の事も聞かれるので柔軟に会話できるようになって欲しいとのことだった

要するにフリートークだけど、これがとても難しかった

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