40代転職日記43話:真夏の仕事探しは友人の紹介から

夏に無職になりました


正社員になることができないとわかり8月にガスの会社を退職してまた仕事探しの生活が始まった
もう慣れたものでハローワークと仕事情報誌、それに加えて町中の張り紙なんかも

見るようになっていた

この求職中は結構暇な時間も多く普段連絡しない人に意味もなく連絡することがある

大体は他愛もない内容をメールする程度だけど

今回も友人にメールすると心配されるか、からかわれるかのどちらかだった

夏場はハローワークでも仕事情報誌でも紹介している仕事は少なく、一日の更新もかなり少なかった
正直あまり期待しておらず最悪県外に行くことも覚悟していた

ハローワークに行っても「またこの人来てる」みたいな目で見られて行くのに少し抵抗もあった

それでも数日はハローワークに通い調べるも希望の求人まったくなし

友人から仕事の紹介


しかしどんなときでも何かあるわけで昔の仕事仲間から県内オンリーの配送ドライバーの話があるとメールがきた
4トン車での配送とのことであったが県外に配送することはまずなく県内で配送が完了するとのこと、もともと配送業をしていたことと、県内で配送が完了することで転勤の心配がないのでかなり興味を持った
要点をまとめると

・自宅から原付で40分位のとこに作業所がある
・給料はほとんどの月で23万円以上
・長距離の配送がないので毎日自宅に戻ることができる
・4トントラックがメインなのでそこまで大きな車ではない
・朝は少し早いけどその分帰るのも早い

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と言うような感じであった
その会社は現在仕事が増えて社員を募集しているので採用担当はいつでも見学OKと言っているとのこと

なので一度見に来ないかって誘われた
気になっていたのでそのまま見学に行く約束をした

配送会社の見学に行きました


自宅から作業所までの移動時間は実測で約50分
作業所の前で集合であった
待つこと10分で友人がでてきて作業所の簡単な案内をされた後に事務所に案内された

事務所の中には採用を担当している人がいた、「今仕事をされているんですか」みたいなことから始まり今までの配送や運送関連の職歴について簡単に聞かれた

しかし今回紹介してもらった友人と同じ仕事をしていたということもあり、うちにきても大丈夫でしょうみたいなことを言われた

興味があるなら是非うちに働きに来て欲しとも言われた

結構本気でこの会社に就職してもいいかかなと思ってきて仕事の条件について細かいとこまで聞いた
ほとんどの部分が友人から教えてもらった通りであったが仕事の開始時間だけが予想と大幅に違った

なんと仕事の開始が6時から、もちろんその前に到着して用意とかしないといけないので逆算すると僕が起床する時間が4時になる
一機に熱が冷めた
少し考えて気持が固まったらお願いしますと言ってその日は帰宅した
少し考えたが朝が早すぎるので今回は見送った

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