40代転職日記4話:退職した理由

リストラにあい退職に


いままで15年近くも頑張ってきた運送会社から突然のリストラ
成績も悪くなく勤務状態は全くの問題なし

休んだことなんてほとんどない
それなのに退職した理由は結論から言うとリストラ

そしてリストラの原因は人間関係

よくある話ではあるが新しくきた上司との折り合いが悪く結局追い出されるような形での退職となった
勤めていた運送会社は数年に一度の割合で上司が配置転換するシステムであった

当然それまでの約15年間、色々な上司に出会うもみな良い人ばかりでたまに来る気の合わない上司であっても仕事に影響がでるようなことはまずなかった

仕事の辛さは上司次第?


自分が38歳のときにきた上司は何か今までと感じが違った
最初は当たり障りのない感じで接していてくれたが時間が経つにつれてちょっとしたミスの度に長時間怒るようになり段々とエスカレートしていった
1時間以上怒られることは普通でその後に書かされた反省文も10枚20枚のレベルではなかったが当時は自分がミスしたから悪いんだと言い聞かせていた

今になって考えてみると自分ばかりが長時間怒られるのはなんとも納得いかない話であるが

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もちろんミスをして叱られるのは仕方ないと思うがミスはチーム内で定期的に発生しており(もちろんいいことではないが)他の人がミスをしても大体10分程度の注意だけで反省文までいくことはほとんどなかった

その上司とは個人的な接点はなく何かあったわけでもないのになぜこのような扱いを受けるのか全くわからなかった

ずっと嫌なことばかり言われると流石にきつい


長時間叱られることが段々と苦痛になり通常の業務にも支障がでてくるようになってきた

・ミスの発生が増えた

・体調が悪い日が多くなってきた

・仕事が終わってからもやる気がなくなった

・毎朝が憂鬱になってくる

段々と体調を崩し休むことが多くなっていき体調のことを考えて退職した方がいいのではないか?みたいな話をされるようになっていった

今思うと心理的な面でかなり追い込まれていたと思う

関係あるかわからないけどこのとき不眠が続き物忘れが激しかったのを覚えている

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