40代転職日記53話:燃料会社初出勤

初出勤


燃料会社の初出勤

時間は9時までに来て下さいとの事だったので余裕があった、しかも自宅からもそんなに離れてないので割と精神的な負担は少なかった

会社に着くと担当の人が色々と案内をしてくれて特に困るようなことはなかった

結構親切な会社だなと感じた

会社と仕事内容の説明


朝礼で挨拶をしてその後は入社の手続き関連の書類の確認をして担当の人から仕事についての説明があった

大まかな内容は最初は先輩に同行して補助業務をするとのことであった

仕事を覚えてきたら色々任せたいと言っていた

具体的に僕がどんな仕事をするかの説明はなかったけど燃料の運搬やそれに付随する機械のメンテナンスが会社のメイン業務なのでいずれはそれをして頂きますとのことだった

最初の仕事内容はそんなに難しくなかった


担当の説明のときに過去の仕事のことについて結構細かく聞かれた

ガスとか燃料等の保安系の仕事は持ってる免許でできる仕事もかわってくる

なので今後の仕事の割り振りのためだったと思うけどどんな仕事ができるのかとか過去に実際やってきた仕事を聞かれた

最後に希望はありますかと聞かれたので、「まずは仕事を覚えたいです」と答えた

今考えると会話が噛み合ってなかったかもしれない

書類業務も一通り終わり担当からの説明も済んだのが14時過ぎ

このあと先輩を紹介されしばらくは先輩について仕事を覚えて下さいとのことだった

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先輩について仕事を覚えた


僕の担当になった先輩は結構大人し目の人だった

ガミガミ言うようなタイプではなく淡々と喋って仕事をしていくタイプ

ただ間違えたりするとすごいプレッシャーをかけてくる。無言の圧力・・・結構怖い

しかし基本的に優しい人なので仕事は丁寧に教えてくれた

最初は灯油とかの運搬と機械メンテナンスのときの補助(ほぼ見てるだけだけど)で少しづつ仕事を覚えていった

周りはいい人ばかり


出勤直後やお昼の時間は会社にいることが多く担当の先輩以外の人と話をしたりお昼を一緒にすることが多かった

みんな和やかな感じでピリピリとしか感じの会社でないことは肌で感じた

ランチ後の休憩時間は会社の人と談笑などして過ごした

正直言って居心地はかなりよかった

安定したのは最初の五日間だけでした


入社して五日たち機械メンテナンスの同行で簡単な作業を任された

一般的なメンテナンスであるのだが

僕は過去にその作業を

したことがなかった

それなのに面接のときにしたことがあると言っていた

正直に言うとしたかどうか覚えてなかったのでしたことにしていた

経験者なら普通は簡単にできる作業なのに全然進まず結局先輩がしてしまった

なぜできないのか聞かれたが「ブランクが長かったからですね」と適当にごまかした

もちろんそんな言い訳通用するはずなくこのあと急速によくない方向に進んでいった

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